素敵な本を3冊買ってしまった
『定本 山小屋主人の炉端話』
『定本 山のミステリー異界としての山』
工藤隆雄 / ヤマケイ文庫
登山雑誌『山と渓谷』の出しているヤマケイ文庫より
"山の話"の本を2冊
まあ、私の好きなヤツです(笑)
山小屋の主人や登山家が語る、山にまつわる話の数々
ホロリとくる話や不思議な話
もう1冊は完全に一目惚れのジャケ買い(装丁買い)
私が愛用している横浜の有隣堂のコミック王国の
新刊コーナーに置いてあって、明らかに他の本から浮いていて
異彩を放っていたので思わず手に取ってしまった1冊
市川春子『図説 宝石の国』講談社
何なんだこの本は?
なんかの別の星の架空の本なのか?
発見後、いったん買わずに家に帰って調べてみたところ
どうやらアフタヌーンで連載している『宝石の国』という漫画の
11巻の特装版に付いていた特典の図説を単体で販売したということらしい
本編の絵を見たところ、ちょっと私は手を出さないタイプの絵の方だ(笑)
とにかく装丁が気に入ったので購入に至る
紙ケース入りのハードカバーの上製本で
中身はその漫画の世界のアイテムや文化を解説したものだ
何でも、この本
装丁から何からすべてを作者の市川春子さんが手掛けたらしい
無駄を排除した、ある種事務的とも言える図録なデザインがクール
隅々から伝わるこの美意識
良い!
と、
ハゼの盆栽近況
現在の紅葉はこんな感じ
寒さはこれからだ
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